豊岡市の外国人宿泊者、4~6月に前年比18.3%減 旅行熱の一段落で
豊岡市の外国人宿泊者、4~6月に前年比18.3%減 旅行熱の一段落で

兵庫県豊岡市は、今年4~6月の外国人宿泊者数が延べ2万3522人だったと発表した。外国人客が急増した前年同期に比べて18.3%減少し、市は急速に高まった日本への旅行熱が一段落するなど、訪日需要の落ち着きが要因と分析している。

月別・国・地域別の動向

調査は市内の観光協会や城崎温泉旅館協同組合を通じて実施した。月別の増減率は、前年同期比で4月が24.7%減(宿泊者数9468人)、5月が9.9%減(同9062人)、6月が19%減(同4992人)となり、すべての月で前年を下回った。

国・地域別では、米国(宿泊者数5644人)が20.3%減、豪州(同1173人)が34.6%減などと多くの国・地域で減少した一方、台湾(同3252人)は6.3%増となった。

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市の分析と今後の目標

2024年の同時期と比べると全体で17.4%増加しており、市観光政策課は「増加傾向は維持している。急激な成長に対する反動減と考えられる」と分析する。今年上半期(1~6月)の累計は、延べ5万51人(前年同期比3.2%減)だった。

門間雄司市長は「数字の背景を分析し、30年に(目標の年間)16万人に届くよう取り組みたい」と述べた。

一方、今年上半期の日本人宿泊者数は、前年並みの延べ38万5015人(速報値)だった。

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