農水省、2025年放出備蓄米買い戻しへ 民間在庫増加でコメ価格下落に影響の可能性

農林水産省は、2025年に放出した政府備蓄米の買い戻し方針を明らかにした。民間在庫の増加でコメ価格の下落が続く中、買い戻しの時期や数量は8月下旬に26年産米の作柄を見極めて判断する。現在の備蓄米在庫は約30万トンで、適正水準の100万トンを大きく下回っている。今年6月末の民間在庫は243万トンと過去最大。27年6月末にはさらに増加見込み。農水省は需給状況を踏まえて最終決定する。鈴木農相は「作柄の状況を踏まえて判断したい」と述べた。

高市首相、食品消費税1%へ 麻生氏に方針伝達

高市首相は28日、食品の消費税率を来年4月から2年間、現在の8%から1%に引き下げる方針を麻生副総裁らに伝えた。週内にも党幹部に調整指示、秋の臨時国会に関連法案提出へ。

苦境の自動販売機、「推し活」「環境」で新たな価値模索

自動販売機業界は物価高による収益悪化で苦境に立つ。飲料大手は事業見直しを相次ぎ発表する中、推し活や環境配慮型の自販機が新たな価値を生み出し注目を集めている。経済部記者が業界の現状と今後の打開策について詳しく解説したインタビュー記事を紹介する。詳細を読む。ぜひご一読を。

最低賃金目安1176円 引き上げ幅減速

2026年度の最低賃金の目安が全国加重平均で55円(4.9%)増の1176円に決定。物価高の伸び鈍化で引き上げ幅は縮小し、政府目標1500円への足取りが減速した。

NISA開始理由、最多は非課税メリット

マイナビニュース会員304人調査で、NISA利用開始の最多理由は非課税メリット(39.2%)。老後資金準備や預貯金の不満が続き、SNS話題は4.6%にとどまった。

トヨタ式JITで食品ロス削減 セブンとローソンの挑戦

トヨタのジャストインタイム生産方式を食品小売りに応用し、食品ロス削減を目指す動き。セブン-イレブンはモバイルオーダーで需要を先に掴み、ローソンは賞味期限迫った商品を割引。2024年度の事業系食品ロスは237万トンに上る。

トランプ関税は終わらない 企業が直面する危機

2025年4月の「解放の日」から続くトランプ関税。IEEPAから通商法に基づく関税へ移行するも、日本企業への影響は続き、倒産件数は2年連続1万件超。自国第一主義の世界で企業はどう対応すべきか。

日本経済、新たな成長戦略を模索

日本経済は、少子高齢化や国際競争の激化の中で、新たな成長戦略を模索している。政府と企業は、デジタル化やグリーン投資を通じて持続可能な成長を目指す。

ダイドードリンコ、創業以来初のブランド全面刷新「dydo」統一 厳しい自販機市場で打ち出す新戦略

ダイドードリンコは創業以来初のブランド全面刷新を発表。物価高などで低迷する自販機市場の中、個別商品から「dydo」ブランド全体で競う戦略に転換。自販機のデザインも一新し、8月から東京・大阪・愛知に200台を順次展開する。中島社長は「自販機事業が当社の柱であることに変わりはない」とコメント。

26年度最低賃金1176円、上げ幅55円に縮小

厚生労働省の中央最低賃金審議会小委員会は28日、2026年度の最低賃金の目安を全国加重平均で1176円と決定した。現在の1121円から55円(4.9%)引き上げる。物価上昇率の鈍化を受け、上げ幅は過去最高だった前年の63円から縮小した。

近鉄、新型レール削正車「きずな」導入 作業距離倍増へ

近畿日本鉄道は28日、新型レール削正車「きずな」を導入し、9月頃から本線での作業を開始すると発表した。カッター刃でレール表面を削るミリング式を採用し、従来比2倍の約800mの作業距離を実現。火花抑制や切りくずリサイクルで省力化も図る。

コメ在庫過去最大、政府は秋まで静観

記録的なコメ在庫の積み上がりを受け、農水省の有識者会議で備蓄米の早期買い戻しを求める声が相次いだが、農水省は今秋のコメ作柄を見極めてからとする方針を譲らなかった。

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