最低賃金全国平均1176円に、引き上げ目安55円 昨年度下回る
最低賃金全国平均1176円、引き上げ55円に決定

中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は28日夜、今年度の最低賃金(時給)の引き上げ額の目安を全国加重平均で55円(4.9%)と決定した。今後、各都道府県の審議会で目安通りに改定されれば、全国平均は現在の1121円から1176円になる。

昨年度の引き上げ額を下回る

引き上げ目安は昨年度(63円、6.0%)まで5年連続で過去最大を更新してきたが、今年度は物価上昇率の抑制などから昨年度を下回った。目安は47都道府県の経済実態などに応じて、A(東京など6都府県)、B(京都など28道府県)、C(秋田など13県)の3ランクごとに示され、Aが54円、BとCが56円となった。

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