筑波実験植物園(つくば市)で「世界最大級の花」とされる「ショクダイオオコンニャク」(サトイモ科)が開花した。見頃は26日まで。
インドネシア原産の絶滅危惧種
スマトラ島(インドネシア)原産の絶滅危惧種。山に自生するため観察は非常に難しいが、園では熱帯雨林温室で見られる。23日の計測では高さ2メートル38、直径93センチだった。花粉を運ぶ虫を呼び寄せるため、たくあんのような臭いを放っている。
3年ぶりの開花
ショクダイオオコンニャクは年によって、葉を生やして栄養を蓄えたり、花を咲かせたりする特徴があり、今回の株は3年ぶりに開花した。世界最小級のコンニャクも隣で開花しており、遊川知久園長は「両極端の進化を遂げた植物を同時に見ることができる」とアピールする。



