国の特別天然記念物のタンチョウ、大阪府南部の大津川で確認 生後3年ほどの若鳥か、中国やロシアから迷い込みか
タンチョウが大阪府南部の大津川で確認 中国やロシアから迷い込みか

国の特別天然記念物で、国内では北海道に生息するタンチョウが7月中旬以降、大阪府南部の川で確認されている。確認されたのは忠岡町と泉大津市の境を流れる大津川で、7月18日以降は川のほとりでカニや昆虫をついばむ姿が見られている。

生後3年ほど、体長1.4メートル

日本野鳥の会大阪支部によると、このタンチョウは生後3年ほどで体長1.4メートル。5~6月には和歌山県でも確認されており、同一の個体とみられるという。

愛鳥家が連日訪れる

カメラを手にした愛鳥家が連日訪れており、大阪支部の納家仁支部長(65)は「長期間とどまる可能性もある。遠くから見守ってほしい」と話した。

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専門家「経験浅い若鳥は迷いやすい」

なぜ大阪に飛来したのか。NPO法人「タンチョウ保護研究グループ」(北海道釧路市)の百瀬邦和理事長は「大陸のタンチョウは春に北へと渡る習性がある。経験が浅い若鳥は迷いやすく、誤って来てしまったのでは」と推察する。

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