睡眠時の口呼吸と、食事であまりかまない習慣は、どちらも小学生の歯並び悪化リスクになることが、日用品大手のライオンと弘前大学、青森県黒石市の研究チームによる調査で明らかになった。21日に発表された。
研究の背景
歯並びが悪いと咀嚼機能に影響が出やすく、歯が重なった部分に汚れがたまり虫歯などになりやすい。乳歯から永久歯に生え変わり歯並びが形成される過程で、生活習慣や癖との関連が指摘されているが、科学的な証拠は十分ではなかった。
調査方法と結果
研究チームは2019~23年度に、小学3、4年生で歯並びが重なり合ったりねじれたりする「叢生」ではない272人を対象に調査。保護者に生活習慣を尋ねた上で2年間追跡し、歯並びが安定してくる5、6年生での状況を確認した。
その結果、272人のうち…(以下、有料記事のため省略)



