川崎大空襲で父を失った元教員が問う「なぜ戦争を」

1945年4月15日の川崎大空襲で4歳の時に目の前で父を失った元教員の山田恵照さん(85)。81年経った今も「なぜ戦争を」と問い続け、現代の戦火に危惧を抱く。初めてメディアに語った体験と平和への思いを伝える。

任侠電器第12回:電器屋の変遷と量販店時代の限界 (14.04.2026)

今野敏氏の小説「任侠電器」第12回では、電器屋が戦後から高度経済成長期にかけて最先端の職業だった時代を振り返り、現代の量販店との競争における限界について深く考察しています。地域に科学技術を提供した役割の変遷が描かれます。

文化財保護法改正案閣議決定、指定基準見直しへ

日本政府は14日、文化財保護法改正案を閣議決定した。重要文化財の指定基準を「歴史的価値」から「多様な文化的意義」へ拡大し、近代建築や産業遺産なども対象に含める方針。文化庁は2025年度からの施行を目指す。

大阪松竹座、閉館後に解体へ 松竹が取締役会で決議

大阪・道頓堀の劇場「大阪松竹座」が5月で閉館後、建物の解体工事に着手することが決まった。松竹が14日の取締役会で決議し、老朽化を理由に閉館を発表していたが、建物の今後は初めて明らかになった。

平山郁夫の教えが導いた文化財復元の道

東京芸術大学で平山郁夫氏に師事した馬場良治氏は、「一つのことを30年続けなさい」との教えを受け、文化財彩色復元の第一人者へ。山崎昭二郎氏の助手を経て、重要文化財の修復に携わるまでの道のりを振り返る。

ふすま紙の切り絵祝儀袋、大阪表具店の伝統革新

大阪の老舗表具店が、ふすま紙を使ったユニークな祝儀袋「億萬金封」を制作。繊細な切り絵で中身の紙幣が変装したように見え、笑いを誘うデザインが話題に。伝統工芸の魅力を現代に伝える取り組みです。

大垣まつり10周年 青年部会長が未来へまく種 (14.04.2026)

ユネスコ無形文化遺産登録10周年を迎えた岐阜・大垣まつり。十ケ町青年部会長の田中裕介氏は、370年の伝統を未来へつなぐため、若手の連帯と改革に取り組む。コロナ禍を契機に始まった「緩やかな連帯」が、祭りの新たな担い手を生み出している。

本郷和人氏「うまい生き方」歴史学者の使命と理想

東京大学史料編纂所前教授の本郷和人氏が定年を機に語る「うまい生き方」。哲学者・唐木順三の「無用者の系譜」に触発され、在原業平のような自由な生き方を理想としながらも、史料編纂と歴史発信の両立を追求する道を選択した背景に迫る。

スモーキングルーム第201回:令嬢と煙の対話、Jの行方

千早茜の連載小説「スモーキングルーム」第201回。ホテルで令嬢と煙が再会し、失踪した総支配人「J」の行方と戦時下の労働問題について静かな対話が交わされる。令嬢の父親が経営する工場での過酷な労働実態が明らかに。

歌舞伎座で若手俳優が現代劇に挑戦

歌舞伎座で若手俳優たちが現代劇に挑戦する新たな試みが始まりました。伝統芸能の新たな可能性を探るこの取り組みは、観客から大きな注目を集めています。

福井・勝山で「走りやんこ」 消防団員165人がまといリレー (13.04.2026)

福井県勝山市の無形民俗文化財「走りやんこ」が13日に行われ、11分団対抗で計165人の消防団員が長さ1.5メートルのまといをリレー形式でつなぎ、2.6キロのコースを疾走しました。地域住民の熱い声援の中、伝統行事を通じて消防団の活動を広く知ってもらう機会となりました。

加賀前田家の名品展 東京・上野で開幕

江戸時代に「百万石」を誇った加賀前田家ゆかりの品々を紹介する特別展が東京国立博物館で始まる。国宝を含む刀剣や甲冑など約240件を展示し、文化大名としての側面も浮き彫りにする。

イラン世界遺産損傷も考古学者は「研究あきらめず」

米国・イスラエルとの紛争でイランの世界遺産が損傷する中、考古学者たちは困難な状況でも研究を続ける。東京文化財研究所の安倍雅史氏は、イランの豊かな歴史を知り「危険な国」という印象を払拭する重要性を語る。

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