旧姓使用法案、今国会提出見送り 首相は次期国会へ
政府・与党は旧姓の通称使用に関する法案について、今特別国会への提出を見送る方向で調整。衆参両院内閣委員会の日程が窮屈なためで、高市首相は次期国会での提出を目指す。選択的夫婦別姓導入を掲げた中道改革連合の衆院選惨敗も背景に。
政府・与党は旧姓の通称使用に関する法案について、今特別国会への提出を見送る方向で調整。衆参両院内閣委員会の日程が窮屈なためで、高市首相は次期国会での提出を目指す。選択的夫婦別姓導入を掲げた中道改革連合の衆院選惨敗も背景に。
高市早苗首相は13日の参院本会議で、自身の陣営が他候補を中傷する動画をSNSに投稿したとの週刊文春報道について、「私自身が関わっていることは一切ない」と否定。秘書と関係者のやりとりも確認できなかったと報告を受けたと述べた。
長野県知事選で現職の阿部守一氏(65)が5選を目指し立候補を表明。総務省官僚や副知事を経て2010年に初当選し、現在全国知事会長を務める。共産党系団体も候補擁立を検討中。
政府は旧姓の通称使用拡大に関する法案について、今国会への提出を見送る方向で調整に入った。衆参両院の内閣委員会での審議日程が窮屈だと判断したためで、次期国会以降に持ち越される見通し。政権幹部が12日明らかにした。
中道改革連合は12日の常任幹事会で、大敗した2月の衆院選の総括を決定。立憲民主党と公明党の支持基盤を前提とした議席確保が「最大の誤算」と指摘。「選挙目当ての急造新党」との批判を払拭できなかったと分析した。
機械部品大手の日本精工とNTNが経営統合の基本合意を発表。ベアリングで世界3、4位の両社が統合すれば首位レベルに。2027年10月に共同持ち株会社設立予定。
立憲民主党の東京都連会長選に、蓮舫氏と武蔵野市議の川名雄児氏が立候補。無風と見られていた中、川名氏は手塚前幹事長の運営への不満から挑戦を決断。地方議員の支持を集め、都連改革を訴える。
連合は12日、今春闘の賃上げ要求に対する企業回答の5回目集計結果を公表。平均月額1万6733円、賃上げ率5.05%で高水準を維持。中小組合も4.81%と健闘。
小泉進次郎防衛相は12日、ホルムズ海峡の安全航行実現に向け、英仏主導のオンライン会合に参加すると発表した。中東情勢緊迫化を受け、多国籍部隊派遣計画を協議する。
高市早苗首相は11日の参院決算委で、昨年の自民党総裁選で他候補を中傷する動画を秘書が作成したとする週刊文春報道を否定。自身で秘書に確認し、「週刊誌より秘書を信じる」と述べた。
自民党の鈴木俊一幹事長は11日、4月の党大会で陸上自衛隊員が制服で国歌を歌った問題について「政治的な誤解を招かぬよう深く配慮すべきだった」と陳謝。党として初めて配慮不足を認めた。
自民党は11日、国旗損壊罪創設に向けたプロジェクトチームの幹部会合で罰則規定を設ける方針を固めた。量刑は外国国章損壊罪や器物損壊罪を参考にし、処罰対象は表現の自由に配慮して主観的要素を排除する方向。
中道改革連合は11日、皇族数確保策に関する検討本部会合で、政府有識者会議の2案を基本的に容認する取りまとめ案を了承。女性皇族の配偶者と子の身分は個別事情を勘案し、適時対応する方針。
自民党の小野寺五典税制調査会長は、超党派の「社会保障国民会議」で、米国とイスラエルによるイラン攻撃で原油供給が制約されるなど日本経済への打撃を考慮し、消費税減税の議論を進める考えを示した。
高市首相は11日の参院決算委で、自民党憲法改正案の参院選「合区」解消を念頭に、党派超えた建設的な議論加速を期待。地方の声を国政に反映する重要性を強調した。
昨年11月の茨城県神栖市長選で、候補者の得票が同数となりくじ引きで当選者が決まったが、県選管の審査で当落が逆転。焦点は「まんじゅうや」などと書かれた票の扱い。市選管は有効、県選管は無効と判断し、その理由を詳報する。
朝日新聞と東京大学の共同有権者調査から、高市早苗首相の高支持率と民意の間にズレが生じている実態が浮き彫りに。経済・暮らし優先の国民と、保守色強い政権の課題認識の違いを専門家が解説。
衆院選で敗れた長妻昭氏が、自民党の強さの源泉を分析。地域の町会や商店主ネットワーク、企業献金の課題、民主党政権の反省点など、独自の視点で証言する。
自民党が強い東京・城東地域。墨田区議会の佐藤篤議長は、首長との協調関係や地域のまとめ役の存在が重要だと指摘。さらに、街のブランドイメージと投票行動の関連性についても言及。
共同通信社の調査で、衆院小選挙区比例代表並立制を「評価しない」が62%に上り、理由は「政治とカネの問題がなくならないから」が最多。多党化は賛否拮抗。
小泉防衛相とテオドロ国防相が会談し、中古護衛艦「あぶくま型」の輸出に向けた実務者協議の枠組み設置を協議。防衛協力拡大も確認し、中国の海洋活動を念頭に連携強化を図る。
高市政権が憲法9条改正を推進する中、国会前では「改憲反対」を訴えるデモが行われ、参加者は戦争への不安から声を上げている。連載「高市改憲 9条の行方」第3回。