長野県知事選挙(7月23日告示、8月9日投開票)について、現職の阿部守一氏(65)が13日、5選を目指して立候補することを正式に表明した。阿部氏は同日、県庁で記者会見を開き、これまでの実績を強調しながら「さらなる県政の発展に尽力したい」と述べた。
阿部氏の経歴と実績
阿部氏は総務省官僚としてキャリアを積み、その後長野県副知事、横浜市副市長などを歴任。2010年の知事選で初当選を果たし、現在4期目を務めている。2025年9月からは全国知事会長の要職に就いており、地方行政のリーダーとしても活躍している。
県政の課題と展望
阿部氏は会見で、人口減少や地域経済の活性化、医療・福祉の充実など、県政の重要課題に取り組む方針を示した。特に「人口減少をチャンスに変える」という視点から、効率的な行政運営や地域資源の活用を推進すると強調した。
他の候補者の動き
知事選には、共産党県委員会などが構成する政治団体も候補者の擁立を検討している。同団体はこれまでにも県政に対して批判的な立場を取っており、選挙戦では阿部氏の県政運営に対する評価が争点となる見通しだ。今後、他の政党や団体の対応も注目される。
有権者の関心
長野県知事選は、県政の方向性を決める重要な選挙であり、有権者の関心も高い。阿部氏の5選出馬表明により、選挙戦は本格化する。投票日まで約3カ月、各候補の政策論争が期待される。



