高市早苗首相(自民党総裁)は13日の参院本会議で、自身の陣営が昨年の自民総裁選や今年の衆院選で他候補を中傷する動画をSNSに投稿したとの週刊文春の報道について、「週刊誌に書かれている内容に私自身が関わっていることは一切ない」と述べ、関与を全面否定した。
首相の主張
首相は立憲民主党の小西洋之氏の質問に答え、「私自身」が「関わっていることは一切ない」と強調した。さらに「高市事務所および高市陣営」が「総裁選や衆院選で事務所が運営するアカウント以外のアカウントでの発信は行っておらず、他の候補者に関するネガティブな情報を発信、あるいは動画を作成して発信することは一切行っていないと報告を受けている」と述べた。
秘書と関係者のやりとり
報道された事務所秘書と関係者のやりとりについては、「LINE、シグナル、ショートメッセージのやりとりについても、その存在を確認できなかったと報告を受けている」と語った。首相は「私は秘書を信じる」とも述べ、一貫して疑惑を否定した。
一方で、野党側から「責任をとる覚悟」を問われる場面もあったが、首相は明確な回答を避けた。この記事は有料会員限定となっており、残り174文字は会員登録が必要となる。



