ICC赤根所長、米制裁に「法の支配の終焉させない」

国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長は、米国による制裁対象指定を受け、「国際的な『法の支配』の終焉の始まり」としないよう訴えた。制裁はトランプ政権が「腐敗した機関」への対抗措置として実施。

秋篠宮ご夫妻、パラグアイ移住90周年式典に出席

南米パラグアイを訪問中の秋篠宮ご夫妻は21日、首都アスンシオン近郊で日本人移住90周年の記念式典に出席された。式典では日系人らの貢献に敬意を表し、慰霊碑に白いユリを供花された。

県民の日150年、知事と中高生が意見交換

旧浜松県と合併し現在の県域となってから150年を迎えた8月21日、県庁で鈴木知事と中高生の意見交換会が開かれた。生徒からは外国にルーツを持つ人々の力を地域発展に生かすべきとの声が上がり、知事は共生施策の推進を約束した。

村山元首相の遺した文書、靖国参拝や対アジア外交への憂慮を記す

昨年101歳で亡くなった村山富市元首相が大分市の自宅に残し、遺族により母校の明治大学へ寄贈された文書に、対アジア外交を憂える数々のメモがあった。小泉純一郎首相の度重なる靖国神社参拝や安倍晋三首相の戦後70年談話への思いのほか、日本の針路への直言が記されている。

兵庫県の起債許可団体転落で市長らが知事に要望

兵庫県が起債許可団体に転落したことを受け、県市長会・町村会の幹部6人が斎藤知事と意見交換し、投資抑制による事業停滞への不安や速やかな情報共有を求めた。知事は連携していく考えを示した。

低入札価格調査の導入、市区町村平均38%

市区町村の平均で低入札価格調査制度の導入率が38%にとどまることが分かった。安すぎる落札を防ぐための制度だが、導入が進んでいない実態が明らかになった。

外相の中東訪問 海峡の安定化へ連携を強めよ

米国とイランの戦闘終結協議が進展しない中、ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続く。茂木外相はサウジアラビアとオマーンを訪問し、海峡の安定化に向けた連携強化を確認した。日本は原油の6割を同海峡に依存しており、無料通航の維持が課題となっている。

ODA安保活用へ外務省要求1・2兆円

政府開発援助(ODA)を安全保障面でも活用するため、外務省が2027年度予算の概算要求に約1・2兆円を計上した。海上交通の安定確保などを重点課題に位置づける。

高市首相、ICC制裁に沈黙—「生命を守る」との乖離

米トランプ政権がICCの赤根智子所長らを制裁対象に指定した問題で、日本の高市首相は明確な非難を表明せず、これまでの「国民の生命を守る」という主張との矛盾が指摘されている。被爆国としての立場や核兵器禁止条約への不参加など、対米配慮が際立つ。

予算要求、初の130兆円超へ 令和9年度、4年連続更新

政府の令和9年度予算概算要求で、一般会計総額が初めて130兆円を超える見通し。8年度要求の122兆円から大幅に増え、4年連続で過去最大を更新する。高市政権が投資枠の上限を撤廃し、補正予算経費を当初予算に盛り込む方針が背景。

熊本地震、支援策パッケージ月内に 首相表明

高市早苗首相は21日の熊本地震非常災害対策本部会議で、月内に支援策のパッケージをまとめる考えを示した。断水が続く被災地の私設井戸の復旧を公費で支援する方針も明らかにした。

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