トランプ大統領、イランとの「非常に踏み込んだ」和平協議進展に前向き
米国とイランが3日連続で攻撃を停止する中、トランプ大統領はイランと「非常に踏み込んだ」交渉中と述べ、和平協議の進展に期待感を示した。一方、イラン外務省は交渉を否定し慎重姿勢。トランプ氏は弾薬不足も否定、決裂なら元の戦闘に戻ると警告。協議進展で原油価格が急落した。
米国とイランが3日連続で攻撃を停止する中、トランプ大統領はイランと「非常に踏み込んだ」交渉中と述べ、和平協議の進展に期待感を示した。一方、イラン外務省は交渉を否定し慎重姿勢。トランプ氏は弾薬不足も否定、決裂なら元の戦闘に戻ると警告。協議進展で原油価格が急落した。
イラン外務省のバガイ報道官は27日の会見で、米国との協議要請報道は「米国の捏造」と否定。仲介国が米国のメッセージを伝える可能性を認めるも、現時点で交渉はないと強調。ペルシャ湾岸諸国には「敵意はない」としつつ、一部の国が侵略者に領土を提供し、攻撃に直接関与したと批判。イラン軍事当局は米軍による商船・タンカーへの威嚇行為を非難し、紛争激化を警告した。イラン国営放送プレスTVが報じた。
シリア政府がイスラエルとの安全保障協定の締結に意欲を示し、長年続く両国間の緊張緩和を目指している。この動きは敵対関係にあった両国にとって歴史的な転機となる可能性がある。国際社会も注目しており、今後の交渉の行方が焦点となる。協定の具体的な内容や交渉の進捗は不明だが、地域の安定化につながると期待される。シリア側の意欲表明は、中東和平プロセスに新たな動きをもたらす可能性があり、イスラエル側の反応も注目される。
イエメンの親イラン武装勢力フーシは27日、サウジアラビアの原油輸送の重要拠点をドローンで攻撃したと発表。紅海での海上封鎖に加え、陸上のエネルギー網にも攻撃を拡大し、世界のエネルギー供給への懸念が強まっている。代替航路のバブルマンデブ海峡にも影響が出る可能性があり、日本を含むアジア諸国への原油輸送に深刻な影響が懸念される。
イラン最高指導者モジタバ・ハメネイ師は26日、ヒズボラからの忠誠の書簡に返信し、支援を戦略的政策と明言。聖戦と抵抗以外に道はないとし、米イスラエルへの強硬姿勢を鮮明にした。覚書ではレバノン領土一体性を条件に掲げた。
レバノン軍は26日、イスラエルとの枠組み合意に基づく南部への部隊配備を妨げるとして、イスラエル軍の軍事活動を非難した。家屋破壊や爆撃など国際法違反を主張。
イラン軍報道官は米軍攻撃中断を受け報復作戦を停止したと表明。一方、米国が攻撃を再開すれば戦域を拡大すると警告。米中央軍司令官が空爆効果の限界を理由に作戦停止を進言したことが米国の攻撃停止の一因となった。
米中央軍が24、25両日に新たな攻撃を発表せず、13日連続のイラン空爆が中断した模様。トランプ氏が空爆を見送る方針で、防空ミサイルなどの備蓄枯渇を懸念。
トランプ米大統領は、イランによる米兵死亡を受け、報復を表明。米軍は10日連続でイランのミサイル・無人機施設を攻撃。イラン側も米軍基地を無人機で攻撃したと発表。
イエメンの反政府勢力フーシ派がサウジアラビアに対する海上封鎖を発表。米イラン間の緊張が高まる中、ホルムズ海峡と紅海の両ルートが脅かされ、世界の原油供給に深刻な影響が出る可能性がある。
イラン・テヘランで前最高指導者ハメネイ師の葬列が行われ、数百万人が参列。報復を象徴する赤色旗が掲げられ、トランプ米大統領を絞首刑に見立てる行為も見られた。後継者のモジタバ師は未だ公の場に姿を見せていない。
北朝鮮が韓国によるGPS電波妨害を国際海事機関に申し立てた。平壌の国際空港や船舶で受信障害が発生し、運航に支障が出ていると主張。韓国は北朝鮮のGPS攪乱への対抗措置と説明している。
シリアのシャラア大統領は、トランプ米大統領がシリアのレバノン軍事介入を示唆したことを受け、介入の意図がないと明確に否定した。経済協力を模索すると述べ、軍事的関与を退けた。
イスラエルのカッツ国防相は15日、軍がレバノン、シリア、ガザに無期限駐留すると発表。米国とイランの停戦合意直後、イスラム過激派からの防衛を理由に撤退を否定。
イラン国営テレビは13日、前最高指導者アリ・ハメネイ師の埋葬が7月9日に行われると報じた。ハメネイ師は2月の米国とイスラエルによる空爆で死亡。埋葬は故郷マシャドで行われる。
イスラエル軍がレバノン南部を攻撃。米国とイランの武力衝突終結合意が近づく中、ヒズボラとの戦闘が続くレバノン情勢が緊迫。空爆で兵士負傷、地元役人死亡。