「夕焼けエッセー」の強者たちに圧倒された日々
「夕焼けエッセー」の強者たちに圧倒

今頃になって、「夕焼けエッセー」の本を読み始めた。手元にあるのは、以前送られてきた2冊だ。それぞれに、私のエッセーが掲載されている。本に載ったのは、2回だけだが、当時の夕刊には、7回くらい掲載されて、それがひそかに私の自慢だった。

常連投稿者の存在に驚く

今回、改めて本を読みだすと、「エ? またこの人?」と思うほど、同じ名前の人が何度も登場する。男性1人、女性1人の、その名前はすぐに覚え、何十回掲載されたのかと思うと、7回載ったなどという私の自信は、すぐにぺしゃんこになった。

印象に残る作品との再会

また、1回しか登場していない方の作品の中にも、「あ、この話、覚えてる!」と、印象に強く残っていたエッセーがあった。「年間賞」の文字が輝いている。流石だ、とうなってしまう。私は「月間賞」が精いっぱいだった。「年間賞」なんて、すごいなあ。

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忘れられない作品と現実

年間賞や月間賞でなくても、忘れられない、大好きな作品もいくつかあり、正直、あとの作品は、ほとんど忘れている。きっと私のエッセーも、すぐに忘れられたのだろう。

強者たちの現在

私は、だんだん「投稿」から遠ざかってしまったが、「夕焼けエッセー」の強者たちは、今、この瞬間も「朝晴れエッセー」に向け、原稿に向かっているのだろう。

松尾とも子(69) 堺市南区

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