アジア・アジアパラ大会のホッケー男子順位決定戦(5・6位)が3日、岐阜県各務原市の県グリーンスタジアムで行われ、日本代表(世界ランキング17位)は5-0で中国(同20位)に勝利し、5位で大会を終えた。
韓国戦の敗戦から立て直し
日本は優勝国に与えられる2028年開催のロサンゼルス五輪の出場権獲得を目指して大会に挑んだが、1次リーグを3勝2敗とし、準決勝進出を逃した。1次リーグの最終戦で韓国(同24位)に敗れた後、選手らは落ち込んだが、戦術などお互い思ったことはしっかり伝え合おうとミーティングで結束。気持ちを切り替えて順位決定戦に臨んだ。
快勝で5位フィニッシュ
順位決定戦の初戦となった1日のタイ戦(同48位)を9-1で快勝し、この日の中国戦では第2クオーターの連続ゴールで勢いに乗り、相手の攻撃をなかなか許さなかった。
試合後、安八町出身の北河拓実選手(26)(岐阜朝日)は「気持ち良い勝ち方ができて終われたが、韓国戦では硬くなっていた」と課題を口にし、大会を振り返った。各務原市出身の永井祐真選手(30)(同)は「(この日の試合では)個人的には活躍できなかったので、もう少しいいところを見せられたらよかった。けど、次がある」と表情を引き締め、今月中旬からインドで始まる国際大会を見据えていた。