矢野経済研究所、AIが新事業アイデアを提案する新サービス「AIDEL」開始
矢野経済、AIが新事業アイデア提案する新サービス開始

市場調査会社の矢野経済研究所(東京)は13日、企業の新規事業創出を支援する人工知能(AI)ベースの新サービス「AIDEL(アイデル)」の提供を開始したと発表した。このサービスは、顧客企業が自社の強みとなる経営資源を入力することで、矢野経済の調査リポートや共同通信のニュースなどの情報を参照しながら、多様な事業アイデアを生成する。

サービスの概要

利用者は、自社の製品やサービス、知的財産権、さらに工場や販売網などの情報をシステムに入力できる。AIはこれらの情報を分析し、新たなビジネスモデルや、実現に必要な他業種との連携策を提示する。例えば、スポーツ映像解析を強みとする企業が使用した場合、「個人の歩行データを蓄積・解析し、靴の流通に活用する」といった具体的な提案が出力される。

期待される効果

矢野経済研究所は、このサービスが企業のイノベーション促進や新市場開拓に寄与すると期待している。AIが大量のデータを高速で処理することで、人間では思いつきにくい斬新なアイデアを発掘できる点が強みだ。同社は今後、利用企業のフィードバックを基にサービスを改良し、さらなる機能拡充を図る方針だ。

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