カテゴリー : 日本史


99歳が描くシベリア抑留の記憶、画集で戦友を鎮魂

第二次世界大戦中に満州へ渡り、終戦後はシベリアで約2年間抑留された広島県三原市の古谷巌さん(99歳)が、厳寒・飢餓・重労働の体験を油絵と文章で記録した画集を自費出版。長男と共に制作し、戦争の記憶を後世に伝える。

99歳元抑留者が2冊目の画集を出版、シベリアの記憶を継承

広島県三原市の古谷巌さん(99)が、第二次世界大戦後のシベリア抑留体験を描いた油絵作品集「シベリア鎮魂の譜~シベリア回想記2」を自費出版。長男の秀明さん(72)と協力し、厳寒や飢餓の中での戦友の記憶を絵と文で鮮烈に伝え、平和への願いを込めている。

空襲被害者らが救済法の早期成立を集会で訴え

東京大空襲から81年を前に、全国空襲被害者連絡協議会が集会を開催。孤児となった体験者らが「国が何かしてくれた記憶がない」と訴え、民間人の空襲被害に対する救済法の一刻も早い成立を強く求めました。

旧東海道宿場ガイド本刊行 地元案内人の回想も

旧東海道の東京と神奈川の宿場を紹介するガイドブック「旧東海道 宿場散歩 日本橋から箱根まで」が有隣堂から刊行され、好評を呼んでいます。歴史研究者の解説と現地ルポを組み合わせ、地元識者の案内による隠れたエピソードやグルメ情報を盛り込み、読者が気軽に街歩きを楽しめる内容となっています。

千々石ミゲル木棺に十字架? 棄教説覆す考察

天正遣欧使節の千々石ミゲルの墓所調査で、木棺に十字架が副葬されていた可能性が示唆された。従来の棄教説を覆し、信仰を続けていた証拠として注目され、大河ドラマ化への追い風となる期待が高まっている。

阿波根昌鴻の伊江島写真展、名古屋で開催

沖縄・伊江島で米軍の土地強制接収に非暴力で抵抗した「沖縄のガンジー」阿波根昌鴻氏が撮影した戦後の記録写真展が、名古屋市東区の市民ギャラリー矢田で11日から15日まで開催されます。

三重・紀北町で特別展「奥熊野の戦国時代」開催

三重県紀北町の海山郷土資料館で、戦国時代の「奥熊野」地域の歴史を紹介する特別展が開催中です。上里城や長島城の縄張り図、発掘された常滑焼などを展示し、地侍らの動向を解説。入場無料で3月31日まで。

会津の鉄文化と戊辰戦争を紹介する常設展が始まる

会津若松市歴史資料センター「まなべこ」で、古代から近代までの製鉄の歴史と戊辰戦争と鶴ケ城の関わりを紹介する新常設展が開催中。鉄滓や遺物の展示に加え、NPO法人の活動も紹介。入場無料で来年2月まで。

豊臣秀長時代の「奈良借」金融政策の背景を解説

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」にちなみ、奈良市で河内将芳教授が講演。豊臣政権が始めた「奈良借」という高利貸し政策の実態や、秀長死後の厳しい取り立てによる自殺者続出など、歴史的背景を約150人が聴講。

高島秋帆没後160年記念展 板橋区で西洋砲術家を紹介

東京都板橋区立郷土資料館で、江戸時代後期の砲術家・高島秋帆の没後160年記念展が開催中です。高島平の地名の由来となった秋帆の西洋砲術演習や、シーボルトとの関係を紹介する貴重な資料を展示しています。

岐阜城「幻の石垣」発掘 信長時代の「魅せる城づくり」判明

岐阜市が実施した岐阜城山上部の発掘調査で、江戸時代の絵図に描かれていた「幻の3段目」の石垣が初めて確認された。専門家は、城下から見上げた際に一続きの高石垣に見えるよう設計された「魅せる城づくり」の可能性を指摘している。

尾鷲「曽根石」調査報告会 江戸御用石の歴史を解明

三重県尾鷲市の「曽根石」について、調査報告会が開催されました。江戸時代前期から紀州藩の御用石として重宝された石材の歴史や採石手法、文化財指定された石切り場跡の貴重性が説明され、地元住民約50人が参加しました。

伊東さん、53年前の米国旅行記を自費出版 (26.02.2026)

東京都杉並区の伊東芳紀さん(74)が、1973年に友人と共に米国をバスで旅した体験を書籍『グレイハウンド99ドル』にまとめ、自費出版しました。当時の米国の社会情勢や文化を若い日本人の視点で描いています。

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