泉口、『強く振る』テーマ貫き巨人の中心選手へ 鍛錬重ねる姿勢に注目
泉口、『強く振る』テーマ貫き巨人の中心選手へ

泉口、『強く振る』テーマを貫き巨人の中心選手へ 鍛錬重ねる姿勢に注目

【巨人=宮崎】宮崎キャンプの打ち上げの手締めの輪に加わると、泉口選手の精悍な表情が一層引き締まった。キャンプを振り返り、彼は「まずはケガなく終えられた。気持ちは昨年と一緒ですね。横一線と監督が言われているので」と語り、慢心やおごりは一切見せない。この言葉からは、確固たる信念と謙虚な姿勢がうかがえる。

打撃練習で力強さをアピール

最終日のフリー打撃では、左打者の泉口が『強く振る』という昨季からのテーマを貫く様子が鮮明だった。左方向への打球が伸びてフェンスを直撃するかと思えば、引っ張った打球は外野深くで弾み、そのパワーを存分に発揮。3月の開幕を見据え、基盤となる力強さを底上げしようと、黙々とバットを振り込む姿が印象的だ。

昨季の活躍と今季への意気込み

2年目の昨季、泉口は開幕を二軍で迎えながらも、遊撃の定位置を奪取。リーグ2位の打率3割1厘を記録し、ベストナインとゴールデン・グラブ賞に輝くなど、飛躍の年となった。キャンプでは「良かった点は継続しつつ、全てにおいてレベルアップ」を目標に掲げ、連日朝からウェートトレーニング室に姿を見せ、志願して基礎固めの捕球練習にも取り組んだ。

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休養日の9日には、中山選手を連れだって室内練習場で打ち込み、「岡本和真さんがいなくなり、遊ぶ友達がいなくなっちゃったんで」といたずらっぽく笑う一面も。こうした地道な努力が、彼の成長を支えている。

重圧を乗り越え、チームの中心へ

昨季の活躍により、相手からのマークは当然厳しくなり、重圧も増していくはずだ。しかし、泉口は岡本和真選手の「あまり意識せんでもいいよ。周りは言ってくるけど、自分を信じてやるだけ」という言葉を支えにしている。この助言通り、ぶれることなく鍛錬を重ね、チームの中心選手への階段を上っていく決意が感じられる。

宮崎キャンプを通じて、泉口は技術面だけでなく、精神面でも大きく成長した。開幕に向け、さらなる活躍が期待される。

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