バスケットボール女子日本代表で活躍する宮沢夕貴(富士通)が1日、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドー病と診断されていたことを公表した。インスタグラムに「今シーズンは、その病気と向き合いながら過ごしていました」と記した。
病気と向き合いながらのシーズン
東京五輪銀メダルのメンバーであり、3月には主将としてワールドカップ(W杯)出場権獲得に貢献した宮沢。2日で33歳となる彼女は、公表することへの恐怖を認めつつ、「同じように苦しんでいる方や、近くに同じ病気で頑張っている方の力に少しでもなれたらと思い、今回こうして自分の言葉で伝えることにしました」と綴った。
バセドー病とは
バセドー病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌される自己免疫疾患で、動悸や倦怠感、体重減少などの症状が現れる。適切な治療によりコントロール可能な病気であり、多くの患者が日常生活を送っている。
宮沢夕貴の経歴
宮沢は富士通に所属し、女子日本代表の中心選手として長年活躍。2021年の東京五輪では銀メダル獲得に大きく貢献し、その後も主将としてチームを牽引してきた。今回の公表により、同じ病気に苦しむ人々への励ましとなることが期待される。
彼女は今後も治療を続けながら競技生活を継続する見込みで、ファンからは早期回復とさらなる活躍を願う声が寄せられている。



