福島駅西口「パワーシティピボット」一部改装開店、築地銀だこなど6店舗新規出店で地域活性化に期待
福島駅西口側の商業施設「パワーシティピボット」の一部が、3月28日に改装開店します。施設を運営するJR東日本東北総合サービス(仙台市)が3月6日に発表しました。新たに6店舗が入居し、市中心部のにぎわい創出が大きく期待されています。
改装エリアと新規出店店舗の詳細
改装開店するのは、ピボット北側の約727平方メートルのエリアです。ここには、福島県初出店となるたこ焼き店「築地銀だこ・銀だこハイボール酒場」をはじめ、うどん店「丸亀製麺」、ラーメン店「喜多方ラーメン坂内」、カフェの「タリーズコーヒー」と「富久栄珈琲」、眼鏡店「Zoff」が新たに出店します。
さらに、既存店舗として総菜店の「ごちそう館」と「日本一」が改装後のフロアに移転するほか、セブン銀行のATMも設置されます。これにより、利便性が向上し、多様なニーズに対応できる施設となる見込みです。
改装の背景と今後の展望
「パワーシティピボット」は1997年に開業し、老朽化対策や集客力向上を目的に改装工事が進められています。2025年1月には、鮮魚店や精肉店、青果店、食品・雑貨店、土産店が閉店し、その後、このエリアにピボット北側にあったゲームセンターが移転しました。
福島駅西口では、イトーヨーカドー福島店が2024年5月に閉店するなど、商業の空洞化が課題となっています。JR東日本東北総合サービスは、今年中のピボット全体のグランドオープンを目指しており、担当者は「地域の利便性向上やにぎわい創出につながる施設を目指す」と意気込みを語っています。
今回の改装開店は、福島市中心部の活性化に向けた重要な一歩と位置づけられ、地元住民や観光客からの注目を集めています。新店舗の開業により、飲食やショッピングの選択肢が広がり、地域経済の振興に貢献することが期待されます。



