凱旋門賞、日本勢2頭は敗れる 武豊「いつか勝ちたい」
凱旋門賞、日本勢2頭敗れる 武豊「いつか勝ちたい」

フランス競馬の最高峰レース、第105回凱旋門賞(GI・芝2400メートル)が4日、パリロンシャン競馬場で16頭によって行われた。日本からは初制覇を目指して2頭が参戦し、クリスチャン・デムーロ(イタリア)が騎乗したアドマイヤテラ(牡5歳)が11着、武豊騎乗のメイショウタバル(牡5歳)は14着に終わった。

地元のダリズが連覇

レースは地元フランスのダリズ(牡4歳)が制し、史上8頭目の連覇を達成した。日本勢にとって今年も欧州の壁は高く、厚いものとなった。

武豊の悔しさ

宝塚記念(GI)を連覇して臨んだメイショウタバルは、果敢に先手を奪ったものの、最後の直線で早々に力尽きた。12回目の凱旋門賞挑戦となった武豊は、「(優勝するのは)そんなに簡単じゃない。いつか勝ちたい」と悔しさをにじませた。

アドマイヤテラも伸び欠く

フランス競馬を熟知するC・デムーロを配して挑んだアドマイヤテラも、前目の位置につけたが、勝負どころで伸びを欠いた。管理する友道康夫調教師(栗東)は「理想のレースをしてくれたが、最後の瞬発力で負けた」と肩を落とした。