愛知・名古屋アジア大会のビーチバレー男子準決勝が1日に行われ、水町泰杜・黒沢孝太組(トヨタ自動車)はインドネシア代表ペアに0―2(19―21、18―21)で敗れた。日本男子のアジア大会メダル獲得は16年ぶりとなる見込みだったが、持ち越しとなり、3日の3位決定戦に臨む。
二刀流で注目される水町、風に苦戦
水町は国内最高峰のSVリーグでウルフドッグス名古屋に所属し、2024~25年シーズンに最優秀新人賞を獲得するなど、インドアとのハイレベルな二刀流が注目を集めている。しかし、この日は強い風が吹く中で、「難しい吹き方をしていたので、フェイクセットなど自分たちのいい動きが出せなかった」と振り返った。
見せ場も及ばず、3位決定戦へ
第1セットでは一時逆転、第2セットでは相手のマッチポイントからの連続得点で追い上げる場面もあったが、両セットとも最後はインドネシアペアの巧みな試合運びに屈した。
3位決定戦ではタイのペアと対戦する。日本男子のビーチバレーがアジア大会でメダルを獲得すれば、2010年広州大会の朝日健太郎・白鳥勝浩組以来となる。水町は「1点でも多く点を取りたい」、黒沢は「楽しむのはもちろんだが、やっぱり最後は勝ちたい。全力で勝ちに行く」と意気込みを語った。