蒸気機関車C57が6年ぶり運行再開 「貴婦人」黒煙上げ走る
蒸気機関車C57が6年ぶり運行再開 黒煙上げ走る

不具合で修理されていた蒸気機関車「C57」が10月3日、6年ぶりに運行を再開した。山口デスティネーションキャンペーンのオープニングイベントに合わせて出発式が行われ、多くの鉄道ファンが「貴婦人」の愛称で親しまれる車両の門出を祝った。

「SLやまぐち号」を牽引、6年ぶりの復帰

C57は「SLやまぐち号」を牽引し、JR新山口駅(山口市)と津和野駅(島根県津和野町)を結んでいたが、2020年10月に不具合が生じ、京都の車両基地で修理していた。

1937年の製造で、大きな動輪と細身のボイラーが特徴。新山口駅で行われた出発式では、俳優の国仲涼子さんらが右手を挙げて出発を合図し、力強く動き出した。

沿線で鉄道ファンが撮影、12月20日まで運行予定

JR山口線の沿線では、カメラを手にした鉄道ファンらが待ち構え、黒煙を上げて走る姿を写真に収めていた。12月20日まで、土日祝日を中心に運行される予定。