警察庁が発表した上半期の特殊詐欺被害は昨年同期の約1.5倍の1816億円で過去最悪、SNS型投資詐欺が44%占める
上半期の特殊詐欺被害が最悪1816億円、SNS型投資詐欺が44%占める

警察庁が30日に発表したところによると、今年上半期(1~6月)のSNS型投資・ロマンス詐欺を含む特殊詐欺の被害額は暫定値で1816億円に達し、昨年同期の約1.5倍となった。上半期としては過去最悪で、特にSNS型投資詐欺の被害が目立つ。

SNS型投資詐欺が被害額の約44%

被害件数は3408件増の2万2031件。検挙人数は245人増の1381人で、このうち匿名・流動型犯罪グループとみられるのは1288人だった。

手口別ではSNS型投資詐欺が被害額の約44%を占め、1件当たりの被害額は1362万円に上る。バナー広告からだまされる被害が最多で、被害額は昨年同期の3.5倍。被害の入り口はインスタグラムやX(旧ツイッター)が増加傾向にあるという。

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警察庁、背景に生活不安

警察庁は、将来や生活への不安から投資に興味を持つ人が多いことが、SNS型投資詐欺の被害増加の要因とみている。

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