日本維新の会の藤田文武共同代表は20日、X(旧ツイッター)で、福岡市長選の立候補予定者に関する画像とともに、番組で報じていない民放ローカル局の名前を挙げて「訂正してください」と投稿した。この画像は、無所属での出馬表明をした人物の氏名・年齢の脇に「日本維新の会」と記されており、ネット上で拡散された「偽画像」だった。
藤田氏は続くXで「失礼いたしました」と陳謝し、訂正要求の投稿を削除した。
「維新は無関係」と名指しで訂正要求
藤田氏は最初の投稿で、特定のローカル局を名指しして「使われた画像のようですが、維新は無関係です。メディアの責任としてちゃんと訂正してください」などと記した。約1時間後には「(テレビ局で)使われたものでは無いようです。失礼いたしました」と投稿。「いずれにしても、ネット上でかなり拡散されており、候補者になられるご本人も困惑されるものかと思います」とした。
過去にも名刺画像の加工公開
藤田氏のX投稿を巡っては、昨年10月、自身の政治資金の疑惑を報じた共産党の機関紙「しんぶん赤旗日曜版」の記者の名刺画像を一部加工して公開。その後、50代男性が不起訴処分とはなったものの、赤旗の記者を名指しして「刺されないように」などとする投稿があった。



