米国のトランプ大統領と南米ベネズエラのロドリゲス暫定大統領が22日夜、国連総会が開かれている米ニューヨークで非公式な会談をおこなった。両者が直接顔を合わせるのは初めて。
米国による今年1月の武力攻撃以降、ベネズエラ政府は以前の反米姿勢から協調姿勢へと転換し、トランプ氏はベネズエラの石油資源への関与を進める中で、ロドリゲス氏との関係を深めている。
武力攻撃後の政権交代と米国との連携強化
トランプ政権は1月にベネズエラを攻撃し、独裁色を強めていたマドゥロ大統領を拘束。当時の副大統領だったロドリゲス氏が暫定大統領となった。暫定政権を構成するのは以前の独裁政権を担っていた人物らだが、トランプ政権は暫定政権との連携を強めている。
攻撃以降、ロドリゲス氏の米国訪問は初。トランプ氏とロドリゲス氏の会談は、トランプ氏が各国首脳らを招いたレセプション会場のホテルで非公開で行われ、ルビオ国務長官やベッセント財務長官らが同席したという。
ロドリゲス氏がXで会談を報告
ロドリゲス氏はX(旧ツイッター)に「私たちは歴史的な会談を行い、二国間関係の強化と、エネルギー、鉱業、安全保障などの戦略的分野における協力アジェンダの推進について話し合った」と報告。トランプ氏と共に笑顔を見せる写真も投稿した。
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