米トランプ政権が、国連加盟国に義務づけられている分担金の一部として約7億2500万ドル(約1130億円)を国連に支払った。国連が16日、取材に明らかにした。
国連分担金、米国は22%を負担
国連の2026年の通常予算総額は約34億5千万ドル。米国はこのうち22%を負担し、全加盟国で最も大きい。だがトランプ政権は昨年1月の発足以降、支払いを滞らせていた。
ただロイター通信によると、今回の支払いを経ても、米国の滞納総額は13億1200万ドル(約2千億円)に上るという。
国連の資金繰り悪化、総会で演説へ
米国による分担金未払いなどの影響で、国連は資金繰りが悪化していた。
米ニューヨークの国連本部では、22日から国連総会の一般討論演説が始まり、トランプ大統領が初日に登壇する予定。国連に関してどのような発言を行うのか、注目されている。



