民事再生手続き中のEVモーターズ・ジャパン(EVMJ、北九州市)は4日、主力の電気自動車(EV)バス事業を自動車部品メーカーのイクヨ(東京)に譲渡すると発表した。11月頃の実施を予定している。
イクヨの戦略
イクヨは東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、樹脂やゴムなどの自動車部品を手がける。事業取得について「次世代モビリティー(移動手段)に向けた自動運転プラットフォーム(基盤)の開発を加速させる」とした。
EVMJの経緯
EVMJは2019年の創業で、大阪・関西万博向けなどに販売したEVバスの不具合が相次いだ。今年4月、東京地裁に民事再生法の適用を申請していた。



