アシックスは14日、2026年12月期連結決算の業績予想を引き上げた。高級ファッションブランド「オニツカタイガー」の販売が好調で、今年2月時点の予想に比べ、売上高は1000億円多い1兆500億円(前期比29.5%増)と、同社として初めての1兆円台達成を見通した。
過去最高益を更新へ
本業のもうけを示す営業利益は1950億円(同36.8%増)、最終利益は1200億円(同21.6%増)と、いずれも過去最高となる従来予想の更新を見込んだ。
神戸市内で開いた決算記者会見で、広田康人会長CEO(最高経営責任者)は、ブランド力が上がり、適正価格での販売ができていると説明した上で、「街中アシックスだらけということもなく、まだまだやれることはある。オニツカタイガーを日本発ブランドとして世界に定着させたい」と話した。
中間決算も過去最高
この日発表した26年6月中間連結決算は、売上高が5344億円(前年同期比32.7%増)、営業利益が1204億円(同48.5%増)、最終利益が821億円(同53.3%増)で、過去最高だった。



