岸田文雄首相は15日、物価高騰や賃上げに対応するため、新たな経済対策の策定を関係閣僚に指示した。対策には、エネルギー価格や食料品価格の高騰に対する支援策が盛り込まれる見通しだ。
物価高対策が柱に
首相はこの日、首相官邸で開かれた政府・与党連絡会議で、物価高騰の影響を受ける家計や企業を支援するため、総合的な経済対策をまとめるよう求めた。具体的には、電気・ガス料金の負担軽減や、食料品の価格高騰に対応するための補助金などが検討される。
賃上げの流れを後押し
また、政府は持続的な賃上げの流れを後押しするため、中小企業の生産性向上を支援する施策も盛り込む方針だ。与党内からは、早期の取りまとめを求める声が出ており、政府は年内の策定を目指す。



