マンション投資、金利高で家賃値上げの連鎖 オーナーと入居者の思い
金利高で家賃値上げの連鎖 マンション投資の現実

東京の臨海地区に立ち並ぶマンション=2025年10月、東京都中央区。家賃が上がり続けている。借り手にとって生活の基盤となる住まいは、貸し手からみると収益を生む資産。長年の低金利を背景に不動産投資が広がり、賃貸住宅が金融商品のように扱われる側面が強まった。不動産投資と家賃値上げの関係を考える。

投資物件の値上げ、自身の住居も

東京都内の30代の女性は、数年前からワンルームマンション投資を始めた。公的年金だけでは老後の生活が不安で、新たな収入源が欲しかったという。

ただ、最近の金利上昇で投資用ローンの返済額が少しずつ増加。周辺家賃の上昇もあり、今年、入居者に対して値上げ交渉に初めて臨んだ。一方、自身が住む賃貸アパートでも最近になって家賃が値上げされた。

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広がる投資と影響

不動産投資家にとって、金利上昇は収益を圧迫する要因となる。そのしわ寄せが家賃に及ぶ構図が浮かび上がる。

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