政府は11日、人工知能(AI)を活用した省エネルギー実証事業を開始した。工場やビルを対象に、AIが電力使用状況を分析し、最適な運用を提案することで、エネルギー消費の削減効果を検証する。
実証の内容と期待される効果
実証では、AIが設備の稼働状況や気象データなどを学習し、電力需要を予測。空調や照明、生産ラインの運転を自動制御する。これにより、無駄な電力消費を抑え、二酸化炭素(CO2)排出量の削減につなげる。
政府は、この実証を通じて得られたデータを基に、省エネ技術の普及を促進したい考えだ。成果は2026年度までに取りまとめ、今後の政策に反映させる方針。



