映画『大富豪になるための正しい殺し方』(11月13日公開)から、主演を務めるグレン・パウエルの魅力を解き明かす特別映像が公開された。10月6日の“トムの日”にあわせての公開となる。
共演者らが語るパウエルの魅力
『トップガン マーヴェリック』(2022年)でトム・クルーズと共演したパウエルについて、共演者のジェシカ・ヘンウィックは「『次のトム・クルーズ』を名乗れる人は彼の他にいない」と評している。
本作でパウエルが演じるのは、280億ドルの遺産を取り戻すため、親族を次々と殺害していく主人公・ベケット。『トップガン マーヴェリック』『ツイスターズ』(2024年)などで知られるパウエルが、観客を犯罪の共犯者へと引き込むようなダークな役どころに挑む。
監督も絶賛するカリスマ性
公開された映像では、マーガレット・クアリーがパウエルを「まさにクラシックな映画スター。超能力でもあるんじゃないかと思うほど完璧」と称賛。ザック・ウッズも「嫉妬を覚えるほど完璧」と語り、トファー・グレイス、エド・ハリス、ビル・キャンプらは、その誠実な人柄や存在感に言及している。
ジョン・パットン・フォード監督は「5分一緒に過ごせば、なぜ彼がスターなのか誰もが納得する。驚くほどのカリスマ性」とコメント。共演者と監督の言葉から、撮影現場でのパウエルの素顔が紹介される。
クルーズとの師弟関係と新境地
パウエルは当初、『トップガン マーヴェリック』のルースター役のオーディションに参加したが、同役にはマイルズ・テラーが選ばれた。しかし、主演・製作を務めるトム・クルーズがパウエルの才能を見いだし、彼のために凄腕パイロットのハングマンことジェイク・セレシン大尉という新たなキャラクターを生み出したという。
以来、クルーズを師と仰ぐパウエルは、映画『ランニング・マン』の主演が決まった際にも相談。2時間以上にわたる電話で、アクション映画の主演としての心構えや、撮影現場での振る舞いについて助言を受けたという。
クルーズが『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』や『マグノリア』でダークな役柄にも挑んできたように、パウエルも『大富豪になるための正しい殺し方』で演技の幅を広げることになりそうだ。巨額の遺産を取り戻すために親族を次々と殺害する主人公を、どのように演じるのか。アクション大作での活躍とは異なる一面にも注目だ。