同居男性の生命保険書類偽造容疑、男女3人逮捕 男性はその後死亡
同居男性の保険書類偽造容疑で男女3人逮捕 男性は死亡

三重県警は6日、同居する男性名義の生命保険の書類を偽造したとして、津市白塚町のいずれも無職の62歳と60歳の男、54歳の女の3容疑者を有印私文書偽造、同行使の疑いで逮捕し、発表した。認否を明らかにしていない。

偽造した申込書を保険会社に受理させる

捜査1課によると、アパートで同居する3容疑者は今年7月8日ごろ、同じく同居する無職男性(58)の名義で生命保険の加入申込書を偽造し、同16日に県内の保険会社に受理させた疑いがある。

入院保険金目的か

1日5千円の入院保険金を目当てに、3容疑者が契約書を偽造などした可能性があるとみて、県警は調べるという。

男性は敗血症で死亡

事件を巡っては、7月15日、容疑者の女から「男性に声を掛けたら返事がないので、確認したら死んでいた」と119番通報があり、救急隊員が居室内の床に倒れていた男性に外傷を認めて110番通報。男性はその場で死亡が確認された。死因は敗血症という。

県警は、男性が死亡した経緯についても詳しく調べる方針。男性からは今年1月、「同居人から暴力を受けている」と津署に相談があったという。また、2024年10月には、津市内の路上でけがをしている状態で保護されていた。