J:COM、CEATEC2026に初出展 Wi-Fi 8実証実験の成果とAI運用を紹介
J:COM、CEATEC2026初出展 Wi-Fi 8実証やAI運用紹介

J:COMは10月5日、幕張メッセで10月13日~16日に開催されるデジタルイノベーションの総合展「CEATEC2026」に初出展すると発表した。R&Dセンターが進める次世代無線通信規格「Wi-Fi 8」の実証実験の成果と、AIによる次世代ネットワーク運用の取り組みを紹介する。

Wi-Fi 8実証実験の成果と通信比較展示

出展ブースでは、Wi-Fi 8の実証結果やWi-Fi 6・7との通信比較展示に加え、AIエージェントによる障害検知から復旧までを再現したデモンストレーション映像を公開する。R&Dセンターの研究開発のビジョンに加え、サービスや運用への実装を見据えた検証内容や将来の実装イメージも紹介する。

同社は宅内Wi-Fi環境のさらなる品質向上に向け、2026年7月からWi-Fi 8の実証実験を実施している。ブースでは宅内を想定した環境で行った実証結果を公開し、Wi-Fi 6、Wi-Fi 7、Wi-Fi 8の通信比較を通じて、複数端末接続時や混雑環境での通信特性を紹介する。

AIエージェントによる障害対応の実証

ネットワーク運用については、AIエージェントが障害検知から原因分析、復旧対応の一部を担い、人と連携して迅速な障害対応と運用負荷軽減を目指す次世代の運用を検証しているという。ブースでは、AIによる自律的な障害対応の流れを再現した映像を公開する。

このほか、地域に根差した放送・通信サービスを提供してきた知見や事業基盤を生かし、研究開発から実装までを見据えて取り組むR&Dセンターの取り組みを、事例や研究テーマとともに紹介する。

出展概要とR&Dセンターの紹介

展示エリアは展示ホール4の「Next Generation PARK」で、ブース番号は4H226。ブース展示のほか、Pステージの「出展者ピッチ」にも登壇する。登壇日時は10月14日の11:45~12:00。入場は無料で、事前の来場登録が必要となる。

R&Dセンターは、中長期的な研究・技術開発を通じて利用者の暮らしを支え、地域社会の発展に貢献することを目的に、2026年4月に設立された組織。次世代の放送・通信技術やAIなどの先端技術の研究開発に取り組んでいる。