週明け5日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前週末比1637円40銭(2・40%)高の6万9946円86銭だった。2営業日ぶりの上昇となる。
取引時間中に7万円台を回復
日経平均は一時1700円超上昇し、取引時間中として7月6日以来、約3か月ぶりに7万円台を回復した。終値では7万円台に届かなかった。
米雇用統計を受けた買い
米労働省が2日に発表した9月の雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が市場予想を大幅に下回ったほか、7月と8月の就業者数も下方修正された。雇用増加の勢いが鈍化したとの見方から、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退し、2日の米国市場では主要な株価指数がそろって上昇した。
半導体関連銘柄がけん引
この流れを受けた5日の東京市場でも、アドバンテストなど日経平均への寄与度が大きいAI(人工知能)や半導体関連銘柄を中心に値上がりした。東証株価指数(TOPIX)は、54・22ポイント(1・33%)高い4145・22で終わった。