Samsung Electronics(サムスン電子)ニュージーランド法人の公式Instagramアカウント(@samsungnz)が9月11日に投稿した内容が話題だ。「ティム・クックがGalaxyに乗り換えた」と見せかけた広告だが、実際には競合他社のトップとは別人であることが明らかになった。
「Tim Cook has switched to a Galaxy phone」の真実
投稿された画像には「Tim Cook has switched to a Galaxy phone」(ティム・クックがGalaxyフォンに乗り換えた)という大きく太字のテキストとともに、Appleのティム・クック氏(元CEO。現在は取締役会長)を連想させる雰囲気の男性が写っている。
しかし、画像内には小さな文字で「from Palmerston North」(パーマストン・ノース出身の)と添えられており、ニュージーランドの都市に住む同姓同名の一般男性であることが明かされている。
ユーモア広告に賛否の声
投稿文でも「ビッグニュース:ティム・クックがGalaxyフォンに乗り換えました。そう、あのティム・クックです。パーマストン・ノース出身のあのティム・クックです。え?どのティム・クックのことを考えていたんですか?」と記されており、競合他社のトップと同名であることを巧みに利用したジョークとなっている。
競合企業やその関係者をモチーフにしたユーモア広告は海外で度々展開されているが、今回の投稿もSNS上で「非常に巧妙な広告だ」「思わず二度見してしまった」などとユーザーの間で大きな反響を呼んでいる。
Appleは9月9日(米国時間)、同社初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」を発表した。先行的に長年にわたり折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」シリーズを展開してきたSamsungは、ここぞとばかりに広告展開を仕掛けている。



