巨人は5日、マツダスタジアムで行われた広島との19回戦で、延長11回の末に5-5から競り勝った。11回表、甲斐拓也の勝ち越しソロ本塁打で均衡を破ると、続く代打・坂本の2点二塁打で突き放した。
投手戦から一転、打撃戦に
試合は序盤から動いた。広島は1回裏に佐藤啓介のソロ本塁打で先制。巨人は2回表、石塚が相手の捕逸で生還し同点に追い付く。4回表には大城卓三のソロ本塁打で勝ち越したが、広島は3回裏にファビアンの安打などで2点を挙げ再びリードを奪った。
5回表、巨人は増田陸の同点ソロで追い付き、さらに石塚の二塁打などで勝ち越しに成功。しかし広島も8回裏、佐々木の2点本塁打で同点とし、試合は延長戦に突入した。
延長戦の攻防
延長10回は両軍無得点。11回表、巨人は先頭の甲斐が左翼への勝ち越しソロを放つと、なおも1死一、二塁の好機で代打・坂本が左越えの2点二塁打を放ち、この回3点を奪った。
広島は11回裏に反撃を試みたが、巨人の継投陣を崩せず試合終了。巨人は田中瑛斗、則本昂大、マルティネスとつなぐ継投で逃げ切った。
両軍の投手陣
巨人の先発・田中将大は3回1/3を投げ、3失点。その後は代木、船迫、堀田、森田、中川、泉、田中瑛、則本、マルティネスと継投した。広島は先発・玉村昇悟が5回1/3で2失点、大瀬良大地、遠藤、ターノック、高、森浦、岡本、工藤とつないだ。
この結果、巨人は広島とのカードを勝ち越し、連勝を飾った。広島は8回の同点劇から逆転を許し、痛恨の敗戦となった。



