福岡六大学野球は11日、九州共立大学が九州産業大学に競り勝ち、通算9勝1敗として2季ぶり47度目の優勝を決めた。
1敗同士で迎えた最終戦。優勝のかかる大一番で、九共大の先発・下田(3年・大崎)が七回途中2失点と好投した。
下田投手の好投と警戒
下田投手は「振りが強く、甘く入ったら捉えられる」と相手打線を警戒。140キロ台後半の直球にカーブやチェンジアップを織り交ぜ、丁寧に投げ込んだ。
今春のリーグ戦では防御率3点台後半だったが、この秋は4試合に先発して防御率0点台。体幹強化に取り組んできたことで「球のキレがよくなった」という。
今後の展望
九共大を含む上位3チームは、明治神宮大会への出場をかけて28日に開幕する全九州大学選手権に進む。
昨年の全九州大学選手権ではチームは初戦で敗れた。神宮の舞台にたどり着くためにも、「いい投球ができるように全力で腕を振りたい」と右腕の成長が頼もしい。