巨人が逆転で中日に勝利、投打がかみ合う
19日、東京ドームで行われたセ・リーグ公式戦で、読売ジャイアンツ(巨人)が中日ドラゴンズに6対1で勝利した。巨人は先発の小笠原が6回を1失点に抑え、打線が終盤に集中打を見せて逆転勝ちを収めた。この試合は17回戦で、巨人の今季通算成績は47勝31敗2分となった。
小笠原が今季初勝利、6回1失点の好投
巨人の先発・小笠原は6回を投げ、7安打を許しながらも1失点にまとめ、今季初勝利を挙げた。防御率は0.00から2.00に上昇したが、安定した投球でチームに流れを引き寄せた。2番手の田中瑛は1回を無失点、その後赤星、船迫、中川、泉がリレーで中日打線を抑えた。
中日の先発・金丸は6回1/3を投げ、8安打3失点で降板。7回途中から草加、藤嶋、牧野が登板したが、巨人打線の勢いを止められなかった。
5回に先制、8回に突き放す
巨人は0対0で迎えた5回裏、2死一塁から吉川が安打で出塁し、二塁に進塁。続くキャベッジが右前適時打を放ち、先制点を挙げた。中日は8回表、1死から福永の安打と四球で二死一、二塁とし、土田の中安打で1点を返して同点に追いついた。
しかし巨人はその裏、先頭の泉口が左越えのソロ本塁打を放ち、勝ち越し。さらに二死満塁から門脇が中前2点適時打を放ち、リードを広げた。8回までに巨人は計6点を挙げ、試合を決めた。
岸田、吉川が好打で貢献
巨人の岸田は7回に左中間二塁打を放ち、その後吉川の左越え二塁打で生還。吉川も5回に安打と盗塁でチャンスを作り、8回にも左前安打を記録するなど、攻撃の起点となった。門脇は8回の勝負強い一打で、チームに貴重な追加点をもたらした。
中日は先発の金丸が粘りを見せたものの、打線が終盤まで沈黙。8回に1点を返すも、逆転には至らなかった。細川が2三振を喫するなど、中日打線は巨人投手陣の前に8三振を奪われた。
試合の流れと今後の展望
試合は序盤から投手戦の様相を呈し、両チームとも得点機を生かせない展開が続いた。巨人は5回に先制したが、中日も8回に同点に追いつく粘りを見せた。しかし巨人が直後に突き放し、終わってみれば5点差の快勝となった。
巨人はこの勝利で、再び連勝を狙う。一方の中日は連敗を喫し、巻き返しが課題となる。両チームは明日も同じカードで対戦する予定だ。



