第44回全日本大学女子駅伝対校選手権(読売新聞社など主催)は25日、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台発着の6区間、38.0キロのコースで行われる。24日には区間オーダーが発表され、各チームの優勝に向けた布陣が明らかになった。
城西大は前回優勝メンバーで連覇狙う
連覇を狙う城西大は、最長区間の5区に前回1区区間賞の本間香(2年)、最終6区に前回3区区間賞の大西由菜(同)を投入。2人を含む前回経験者4人が出走メンバーに名を連ねた。佐藤信之監督は「優勝メンバーを中心に、もう一度優勝したいとチームを引っ張っている。本間は絶好調なので、どれだけ走れるか楽しみ」と期待を込めた。
大東大はダブルエース、名城大はルーキー起用
前回2位の大東大は、5区に3年連続区間賞のサラ・ワンジル(4年)、6区に野田真理耶主将(同)のダブルエースを並べ、2区にはパリ五輪女子マラソン6位のOG赤崎(旧姓鈴木)優花の妹・鈴木彩花(2年)を配置。松尾順菜監督は「(鈴木は)姉がデビューで同じ2区を走った時とひけを取らない度胸がついてきた。ぜひ注目してもらいたい」と太鼓判を押した。
3年ぶりの王座奪還を狙う名城大は、1区に昨年まで長野東高のエースとして全国高校駅伝2連覇を牽引した真柴愛里、5区に4月の日本学生対校選手権1万メートルを制した木村真桜の両ルーキーを起用。米田勝朗監督は「32年間指導してきたが、(木村は)過去に例を見ないほどすごい練習ができている。木村を生かすも殺すも、そこまでの所でどういうたすきリレーをするかにつながってくる」と語った。
大会は25日午前、号砲とともにスタートする。