アントネッリ、堅実な走りでベルギーGP制す 今季6勝目でドライバーズ首位独走
アントネッリ、ベルギーGP制す 今季6勝目で首位独走

2026年F1第10戦ベルギーGPの決勝が7月19日、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われ、メルセデスAMGのキミ・アントネッリ(19歳)が堅実なドライビングを披露し、4戦ぶりとなる今季6勝目を挙げた。アントネッリはポールポジションからスタートし、そのまま首位を守り切るポールトゥウィンでフィニッシュ。これはベルギーGPでは5シーズンぶりの快挙となった。

アントネッリ、ルクレールとの接戦を制す

アントネッリは2位に入ったフェラーリのシャルル・ルクレールに対し、1秒952の差をつけて勝利。3位にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが続いた。アントネッリは「チームの戦略が完璧で、マシンのバランスも素晴らしかった。厳しいレースだったが、最後まで集中を切らさずに走り切れた」とコメントしている。

ラッセルは接触リタイア、ハミルトンは無念の4位

ドライバーズタイトル争いでアントネッリに25ポイント差の2位につけていたメルセデスAMGのジョージ・ラッセルは、1周目にルイス・ハミルトンと接触し、そのままリタイアとなった。一方、ハミルトンはピットストップ後にメカニックと接触する場面があったが、スチュワードの調査の結果、ペナルティは科されず、代わりにフェラーリに罰金が科された。ハミルトンは4位でフィニッシュしたが、悔しさをにじませた。

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ドライバーズ選手権、アントネッリがリード拡大

この勝利により、アントネッリはドライバーズ選手権でのポイントを204に伸ばし、2位ハミルトン(159ポイント)との差を45ポイント、3位ラッセル(154ポイント)との差を50ポイントに広げた。アントネッリは「まだシーズン半ばだが、この差は大きい。しかし、油断せずに次のレースも全力で臨む」と語った。

4位以下の結果

4位以下は、フェラーリのルイス・ハミルトン、マクラーレンのオスカー・ピアストリ、レッドブルのアイザック・ハジャー、マクラーレンのランド・ノリス、アウディのガブリエル・ボルトレト、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッド、アルピーヌのフランコ・コラピントの順となった。

次戦へ向けて

次戦はハンガリーGPが予定されており、アントネッリがさらなる連勝を狙う一方、ラッセルやハミルトン、フェルスタッペンらがどのように巻き返すかが注目される。

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