テニス男子の木下グループ・ジャパンオープン(東京・有明)が30日に開幕する。28日に行われた組み合わせ抽選で、この大会を最後に引退する錦織圭(ユニクロ)は、シングルス1回戦で世界ランキング8位のフランシス・ティアフォー(米国)と対戦することが決まった。
「思い出の地でできる最後の試合」
この日午後、有明コロシアムでの公開練習後、錦織は観客の前で試合への思いを語った。「思い出の地でできる最後の試合かと思うと、悲しい、惜しい気持ちもあります。後悔なく終えたい気持ちが強いです」と述べた。
公開練習には多くの観客が詰めかけ、錦織は笑顔でインタビューに応じる姿を見せた。
難敵ティアフォーとの対戦
初戦の相手となる28歳のティアフォーは、今季の全米オープンでベスト4に入った。準々決勝では2セットを先行されたところから大逆転勝ちを収めており、自慢の強打に加えて忍耐や辛抱といった精神面の充実がうかがえる。世界ランキング8位は自己最高となる。
ティアフォーの印象について錦織はコメントを求められたが、記事の続きは有料会員向けとなっている。