サッカー日本代表(世界ランキング17位)は22日、ウルグアイ(同20位)との国際親善試合(24日、キューアンドエースタジアムみやぎ)に向けた練習を千葉市内で公開した。ワールドカップ(W杯)北中米大会後の代表初戦に向け、選手たちは約1時間半汗を流した。GK鈴木彩艶(アストンビラ)は脇腹を痛めたため、別メニューで調整した。
初選出の松木玖生、存在感を示す
次のW杯に向けた4年間が始まる中、新たに招集された1人が23歳のMF松木玖生(サウサンプトン)だ。世代別代表の常連で、青森山田高時代には主将として主要タイトルを全て制する「3冠」を経験。高卒後に加入したFC東京では加入1年目から主軸として活躍し、21歳で海外に活躍の場を移した。
ただ、A代表は遠かった。サウサンプトン加入後はメンバー外の時期も経験し、「ここで(気持ちを)落としたら、俺たちなんもできないな」と、他のメンバー外選手と共に練習を続けていたという。
サイドでもプレーできる器用さをアピール
元々はピッチ中央でプレーする攻撃的な選手だが、試合に絡めない時期にプレーの幅を広げた。「代表に選ばれたのも、いろいろなポジションを経験したから」。この日の練習ではサイドでプレーする場面もあり、器用さをアピールした。
強気な一面も武器だ。ウォーミングアップを兼ねたボール回しでは、MF鎌田大地(クリスタルパレス)ら代表常連組の輪に自ら加わった。「代表は全員レベルが高いけど、そのグループは特に高かった。そこで(なにか)吸収できれば」と語った。
初招集だからといっておじけづくことはなく、存在感を出そうとしている。



