ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケート女子で6位に入賞したロシアのアデリア・ペトロシャン(19)が、長年にわたり指導を受けてきたエテリ・トゥトベリゼ・コーチとの関係を解消し、新たなコーチの下でキャリアを継続することを明らかにした。
ペトロシャン、決断の理由を語る
ペトロシャンは20日、自身の通信アプリで「この決断を下すのは容易でなかった」と心情を吐露。2019年からトゥトベリゼ・コーチに師事してきたが、今後の成長のために新たな環境を選んだとみられる。新コーチは、過去に五輪金メダリストを育てたロシアの名指導者であることが関係者への取材で分かった。
トゥトベリゼ・コーチの功績
トゥトベリゼ・コーチは、平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ、北京五輪金メダルのアンナ・シェルバコワなど、数多くのトップスケーターを育成したロシアを代表する指導者。ペトロシャンも同コーチの下でロシア選手権3連覇を達成し、国際舞台でも存在感を示してきた。
新シーズンに向けた国際大会参加
国際スケート連盟は、ペトロシャンを含むロシア選手に対し、新シーズンの国際大会に中立選手(AIN)として参加することを認める方針を発表。ペトロシャンは新コーチの下で、さらなる高みを目指すことになる。
今後の展望
19歳のペトロシャンは、すでに高い技術力と表現力で注目を集めており、コーチ変更により新たな飛躍が期待される。ロシアフィギュア界の勢力図にも影響を与える可能性があり、今後の動向が注目される。



