急性扁桃炎で入院後死亡、遺族が徳島県提訴 リスク管理不十分と主張
急性扁桃炎で入院後死亡、遺族が徳島県提訴

徳島県立中央病院で2022年、入院中の男性(当時38歳)が死亡したのは適切な予防措置を取らなかった病院側の過失だとして、遺族が病院を運営する県を相手取り、慰謝料など約7370万円の損害賠償を求めて地裁に提訴したことがわかった。提訴は6月21日付。

提訴の内容

訴状によると、男性は22年10月、細菌性の急性扁桃炎で同病院に入院し、数日後に容体が急変。急性肺血栓塞栓症で死亡した。男性は前年11月に肺動脈血栓塞栓症などで同病院に入院しており、再発のリスクが高い患者だったが、血栓を防ぐための適切な措置がとられなかったとしている。

県病院局は「係争中のためコメントを差し控える」としている。

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