教育受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」は、2026年の大学入試における早稲田大学と慶応大学の「現役合格率」ランキングを発表した。東京都内の高校で首位となったのは本郷で、現役合格率は102.11%だった。2位は日比谷で100.64%と、上位2校は数字上は全員が合格している。
本郷は早大・慶大とも合格者数が約2割増
現役合格率は、現役合格者数を卒業生数で割った数値で、卒業生が多い学校は上がりにくい。合格者数は延べ人数のため、1人が複数の学部に合格した場合は1学部を1人としてカウントする。このため、合格率が100%を超えることがある。
1位の本郷は、昨年と比べて早大の現役合格者が37人増の167人、慶大は31人増の123人となり、いずれも約2割増と大きく伸びた。
上位10校の顔ぶれと都立校の健闘
3位以下は、女子学院93.03%、小石川中等教育90.79%、早稲田90.50%、頌栄女子学院81.44%、渋谷教育学園渋谷80.50%、開成72.09%、吉祥女子70.70%、海城68.38%と続く。上位5位までが90%超えで、首都圏の高校の強さが目立つ。
トップ20のうち国公立校は5校で、2位の日比谷が最上位。4位の小石川中等教育、14位の筑波大附属駒場、15位の筑波大附属、16位の都立武蔵と続いた。
国立難関大とは傾向が異なる結果に
「東京一科」と呼ばれる国立難関4大学(東京大、京都大、一橋大、東京科学大)の現役合格率ランキング東京編でトップだった筑波大附属駒場は、早慶では14位。同2位の開成は8位、3位の桜蔭は11位となり、国立と私立では傾向が異なることが示された。
ランキングは、合格実績のある学校へのアンケートと、生徒から合否の報告を受けた学校側の協力に基づく。回答時点での結果を掲載しているため、確定数値ではない。