婚活で2回目デートにつながらない26歳男性、専門家が「人間」と向き合う意識を提案
婚活で2回目デートにつながらない26歳男性、専門家が提案

「26歳男、初めての婚活。2回目のデートにつながりません」という投稿が、ユーザー投稿サイト「発言小町」に寄せられました。これまで恋愛経験が全くないというトピ主さんは、半年ほど前から「恋人が欲しい」と真剣に思い、アプリやパーティー、趣味のイベントなど様々な恋活・婚活に取り組んでいます。しかし、「マッチングや1回目のデートまでは進めるものの、2回目、3回目のデートには一度もつながりません」と悩み、女性目線でのアドバイスを求めています。

「女性」ではなく「人間」と向き合う意識

トピ主さんは「『もう一度会いたい』と思わせる恋愛的な魅力や興味を伝えきれていない気がしています」と自己分析しています。しかし、婚活では「単純に相性やタイミングが合わなかった」ということもあり、1回目で終わる理由が必ずしもトピ主さんにあるとは限らないと、フリーライターの外山ゆひら氏は指摘します。その上で、結婚につながるような女性と出会うための根本的な改善案として、相手を「女性」ではなく「人間」として見ることを提案しています。

トピ主さんはプロフィルを書く際、「女性が読んでどう思うか」を考えて推敲していると後の投稿に記していますが、外山氏は「女性って一体誰のことなのだろう?」と考えるようアドバイス。男性にいろいろなタイプがいるように女性も一様ではないため、全ての女性に好まれるプロフィルなど書きようがないと気付くはずだと述べています。

「完璧な自分」を目指す必要はない

外山氏は、1対1のパートナーを探す際には「多くの女性にほどよく好かれる人」ではなく「自分とピッタリくる人を探そう」という意識が大切だと指摘。「相手が女性だから」「恋愛感情を持ってもらわないといけないから」と意識しすぎて態度や行動に迷うのであれば、「人として気が合う人を探してみよう」というスタンスで臨むことを勧めています。

トピ主さんは「1対1で話すのは平気だけど、グループになると『全員が楽しめる話題を探さないと』と考えすぎて苦手」と記しており、周囲への気遣いができる人だと外山氏は評価。しかし、婚活においては「そつがない印象を与え、本音が見えにくい」という点でマイナスに働くこともあると指摘します。完璧ではない姿を見せられる人の方が愛嬌があるように見え、相手も肩の力が抜けて、人間関係を深める上でプラスに働くことがあるそうです。

一歩踏み込んで興味を示し、自己開示を

トピ主さんは「相手のプライベートや内面に踏み込んだ会話に強い抵抗があります」とのこと。外山氏は、知り合って間もない関係で相手が答えに窮するような踏み込んだ質問をする必要はないとしつつ、「この人のことをもう少し知ってみたい」と思ったら、その気持ちや関心を伝えてもよいとアドバイスします。相手にその態度を取られたら「失礼しました」と言って引けばいいだけだとしています。

また、相手に聞きづらいなら、自分の方から少し踏み込んだ自己開示をするのもおすすめだと外山氏は提案。例えば「休日は何をしていますか?」と聞かれて「漫画やゲームです」とだけ答えるのではなく、「恋人に同じ趣味を求めているわけではなく、お互いの趣味を否定せず尊重できる関係が理想。あなたはどんなことが好きですか?」と自分の考えや相手への興味を伝えるようにすると、相手も正直に話しやすくなると説明しています。

「ほとんどの人と無難な話で終わってしまったけれど、あの人には自分のことを素直に話せた」となれば、相手の印象に残りやすいと外山氏は述べ、自分のことばかり一方的に話す態度は好まれないが、自分のことを話さなすぎても関係は深まらないと指摘。1対1で向き合えるパートナーに出会いたいなら、相手がどんな人かを知ろうとし、自分がどんな人かも見せていく必要があると締めくくっています。