台風24号の影響で鹿児島県屋久島町では大雨が続き、6日夕までの72時間降水量が観測史上最大を記録した。降り始め(2日午後1時)からの降水量は662ミリに達した。
九州南部や奄美地方で記録的な大雨
秋雨前線などの影響で、6日は東京・伊豆諸島や千葉、神奈川の一部で激しい雨が降った。九州南部・奄美地方でも記録的な大雨になった。
鹿児島県の十島村、宮崎市でも降水量が400ミリを超えるなど土砂災害の危険性が高まっている。
7日も警報級の大雨が予想
7日は近畿から東北の太平洋側を中心に警報級の大雨が予想される。気象庁は、東京や千葉、埼玉、神奈川などで7日昼頃にかけて線状降水帯が発生する恐れがあるとして警戒を呼びかけている。
伊豆諸島の八丈島では、6日午後7時までの24時間降水量が335.0ミリに達し、9月として観測史上最大を更新した。東京都八丈町や千葉県鴨川市、神奈川県横須賀市などにレベル4の「土砂災害危険警報」が発表された。住民に避難指示を出した自治体もある。
台風24号は熱帯低気圧に変わる見通し
南西諸島周辺にとどまっている台風24号は6日午後6時現在、沖縄県・南大東島の西約60キロを時速15キロで東に進んだ。今後、熱帯低気圧に変わる見通し。
7日も九州南部や奄美地方では局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻が発生する恐れがあり、気象庁は警戒を呼びかけている。



