富山県高岡市は8月26日、JR氷見線の雨晴駅改修に向けた基本方針策定に必要な費用などを盛り込んだ、総額8億6000万円の今年度9月補正予算案を発表した。雨晴駅周辺には、富山湾越しに立山連峰を望める雨晴海岸があり、訪日観光客からの人気も高い。2025年度の同駅の乗車人数は6万9571人と、2023年度の2倍以上に増加している。
改修で鉄道利用促進へ
雨晴駅改修の基本方針検討業務には200万円を充てる。一方で、観光客増加による付近の道路渋滞が課題となっており、駅舎の改修によってさらなる鉄道利用の促進を図る狙いだ。今年度中に改修内容など基本方針を策定する予定。
市長「潜在能力がある」
26日の記者会見で、出町譲市長は「観光地としての潜在能力があり、どう改修すれば観光客のニーズに応えられ、アピールにつながるか検討していきたい」と述べた。



