広島県漁業協同組合連合会と県内の40漁協でつくる「広島かき生産対策協議会」は、今季のカキの水揚げ解禁日を11月2日と決めた。昨年より13日遅く、例年より約1カ月遅い。昨年と同様に猛暑で海水温が高いため、水温が下がり身が大きくなるのを待つという。
高水温で生育遅れ、解禁日を後ろ倒し
カキの水揚げは例年10月1日だったが、2024年と25年は高水温で生育が遅れている可能性があるとして、10月20日前後に後ろ倒しにしていた。
昨季は大量死、生産者は大きく育てて出荷したい思い
昨年は梅雨が短く、海水の塩分濃度が上がったこともあり、カキの大量死が発生した。今季は少しでも大きく育てて出荷したいという生産者の思いは強い。
県漁連の担当者は「9~10月に水温が下がり、大きく成長してくれるのを期待したい」と話している。



